メディスンホイールとターコイズという、インディアンジュエリーの代表的なモチーフを組み合わせたペンダント。
メディスンホイールとは「聖なる輪」のこと。インディアン達が聖なる儀式をする場所とされてきたそうです。メディスンホイールとは円の中に十字があり、4つにわかれた空間があります。それはどういうことを意図しているのでしょうか。
この世の全てのものに宿る「魂と生命」は、宇宙の輪の中の他の存在と調和して生き、分かち合い、「すべてのものとの繋がりに気づく」という思想を、表しているのだそうです。
十字は神聖な数である「4」を象徴しています。4つの方角や、色、人種、季節などをはじめとする、さまざまな意味を内包し象徴したものであり、始まりも終わりもないという世界観を表しているのです。
メディスンホイールは、人が作り出したものですが、グレイトスピリットにつながる神聖な場所とされてきました。アクサセリーとして身に着けることで、自分を守り高めてくれるアイテムとなります。
中央にあしらわれたターコイズは自然崇拝の象徴として世界中で使われてきており、インディアンジュエリーを代表する石です。そして権力者の象徴として用いられ、神聖視された特別な石でした。12月の誕生石であり石の持つ意味は「成功」です。この石は邪悪なエネルギーから持ち主を守るとされ、旅のお守り、人生のお守りとしても知られています。
またインディアンの部族では宇宙と一体化するために使われていたともされています。この石には類まれなヒーリング効果もあります。
波立った感情を穏やかに沈めてくれたり、人間関係のストレスも軽減してくれるとか。
神聖な力を感じさせるペンダントです。
■商品番号 CC-P086